いちごが華やかな生チョコのタルト。元々卵を使っていたのだけど、今年は卵アレルギー持ちの息子も食べられるレシピで。
カテゴリ: デザート, ペストリー, タルト
地域: フランス
所要時間: 6時間〜
地域: フランス
所要時間: 6時間〜
材料
タルト台
- 薄力粉… 120g
- 無塩バター(or ビーガンバター)… 60g
- 砂糖… 30g
- 塩… ひとつまみ
- ミルク(牛乳 or 乳代替製品) … 20mL
- コーンスターチ… 12g
アーモンドクリーム
生チョコレートクリーム
- ビターチョコレート(刻む)… 50g
- 生クリーム… 50g
キャラメライズドナッツ(トッピング用, 作りやすい量)
※既製品でも可
- 好きなナッツ(くるみ、アーモンドetc.) … 80g
- 砂糖 … 40g
- 水 … 20g
トッピング
- いちご… 好きなだけ
- 好みで他のベリーやナッツ、ハーブ
作り方
Tips:
難しい作業はないけれど、焼成や冷却、チョコレートを冷やす時間などで最短でも6時間程度かかる。食べたい日の前日にチョコクリームを仕上げて、当日はいちごの盛り付けだけにしておくといい。
難しい作業はないけれど、焼成や冷却、チョコレートを冷やす時間などで最短でも6時間程度かかる。食べたい日の前日にチョコクリームを仕上げて、当日はいちごの盛り付けだけにしておくといい。
- 【タルト台(2時間-)】卵を使わないタルト台のレシピを参照。空焼きはせず冷蔵庫に入れておく。
- 頃合いを見てアーモンドクリーム用のバター(45g)を常温に戻す。
- オーブンを180℃(356℉)に予熱する。
- 【アーモンドクリーム(5分)】常温に戻した バター(45g)を練り、砂糖(45g)を加えてなめらかになるまで混ぜる。混ぜながらアーモンドフラワー(75g)とコーンスターチ(12g)を少しずつ加える。バニラエクストラクト(小さじ1)も入れて混ぜる
- 【焼成(90分-)】タルト台にアーモンドクリームを敷き詰め、180℃(356℉)に予熱したオーブンで30分程度、全体がきつね色になるまで焼く。1時間ほど冷ましてから型から外す。
- 【チョコクリーム準備】鍋に50〜55℃の湯煎用のお湯を用意する(火は切るか、温度を保つ程度のトロ火にしておく。)。生クリーム(50g)は耐熱容器に入れてレンジ500Wで15秒程度チンして、人肌程度に温めておく。
- 【チョコクリーム(2時間-)】ボウルにさきほど温めた生クリーム(50g)と刻んだビターチョコレート(50g)を入れて湯煎にかけゴムベラで優しく混ぜる。チョコレートが完全に溶けたら、タルト台に注ぐ。室温で完全に冷ました後、冷蔵庫で2時間以上(〜一晩)冷やし固める。
- 【キャラメライズドナッツ】ナッツ(80g)は170℃(340°F)10分程度ローストする。小鍋に砂糖(40g)と水(20g)を入れ中火。シロップ全体に細かい泡が立ち、ゴムベラで鍋底をひっかいたときの跡が少しして元に戻る程度の粘度になったらローストしたナッツ(80g)を一気に加えゴムベラで混ぜる(砂糖が結晶化するのでそのまま混ぜ続ける)。ナッツのまわりにまとわりついた砂糖の結晶がキャラメル色になったら火を止める。クッキングシートの上にナッツがくっつかないように広げて置き、そのまま冷ます。デコレーションに使う。
- 【盛り付け】いちごは洗ってカットする。先にタルトを温めたナイフで6等分してから盛り付ける。いちごを置いてから、隙間を埋めるようにナッツ(+好みで他のベリー類やハーブなど)を配置する。